Kame no Otonahi

Photo, 2015

焼酎の発酵音響による現代神樂「甕の音なひ」の写真撮影をおこないました。


焼酎が醗酵する際に甕の中で鳴っている音に着目した作曲家・藤枝守(芸術工学研究院教授)の発案にもとづき、焼酎の蔵元、神社、博多水引のデザイナー、九州大学の音響テクノロジーの異分野コラボレーションが実現したことにより、新しい総合芸術が生まれました。これは、九州の象徴ともいえる焼酎、そして焼酎を取り巻く文化を、テクノロジーとアートによってとらえ直し、新たな発信力を持たせる斬新な試みです。(Facebookより)


焼酎の醗酵音響による現代神楽「甕の音なひ」 住吉神社能楽殿ヴァージョン

2015年12月12日(土)at: 住吉神社能楽殿

【演目】キヨメ、アチメ、イソラ、ツクヨミ、イワト、オクリ、酒楽歌

【作曲・構成】藤枝守

【出演】笙・声:石川高|和琴・声:中川佳代子|舞:上杉満代|舞:太田垣悠|声(地謡):つむぎね〜宮内康乃、森戸麻里未、ArisA、浦畠晶子|声(口寄):山崎阿弥|土笛:渡辺融

九州大学大学院芸術工学研究院 ソーシャルアートラボ事務局

Credit

  • -Composition / Artistic Direction
  • Mamoru Fujieda

Client

  • Social Art Lab Kyushu University Graduate School of design